12月に入りました。 中庭の銀杏が綺麗に色付いてます。
そこで、11月分のインディケーター値が確定した
米ドル円の月足チャートを眺めてみると、
月足
BB20の元となるSTD20は、11月も史上最小値を更新し、
とうとう2.0を割り込み、1.9827を記録しました。
一方、MA20も65ヶ月連続の下降と記録を更新中
しかし、とうとう転換期を迎えそうです。
12月終値とSTD20との関係
12月も収束を継続するためには、終値で81円以下(77円以上)。
そのレンジを外れると、BB20は拡張へと転じることになります。
MA20は、終値で81.5円以下にならなければ、上昇へと転換。
その後、上昇・下降の分岐レートは、どんどん下がってゆくので、
MA20の上昇継続は期待できると思います。
10月初旬頃から、円売り材料を選好する地合が続いてます。
ただ、このまま、一方的に上昇を続けることはなく、
大統領選後の雇用統計、財政の崖などを材料に、
下押す場面が現れることを期待してます。
米ドル円は、買いポジ向け下値探しの時期に来ていると
思ってます。