今週は、日本から発信された出来事が、材料不足に悩んでいた相場の
格好の餌食となり、米ドル円は81円ミドルまで吹き上がりました。
頭と尾っぽはくれてやれ!という格言とは大違い、
尻尾だけを食べたような離脱(決済)になってしまいました。
今年一杯、米国が、どのように財政の崖に対処するのか?
来月半ばまで、自民党が、どのような法螺を吹き、日銀が、どのような
発言をするのか?
欧州危機は、燻ぶりつつも、収束に向かうのか?
中国経済の低迷は、本格化するのか?
…
これらの材料と相場の動意との関係に
さてさて、
週足
BB20は、目まぐるしい変化を繰り返しつつ、今週は拡張へ。
MA20も同様に、方向を転換して、上昇に。
来週は、燻ぶるリスクの濃度を測りつつ、またまた、
買いエントリーのための下値を模索することになりそうです。