EU首脳会議の結果を受け、週末、ユーロ米ドルは急騰しました。
今後の動向が気になるところですが、チャートを眺めていると、
ちょっと興味深い描画が見えます。

水色線は日足終値(現実値)をグラフにしたもの。
一方の緑色は、そのグラフを左右対称に反転し、
1991年2月11日に示現された最高値を、直近の最高値示現日
(2011年5月2日)に揃えてみたもの。
すると、すると…
多少の凸凹や時期の前後はありますが、
上昇・下降トレンドがほぼ一致している奇妙な描画が出現します。
これは一体どういうことなのか…
そんな後付けの理由をあれこれ考えてもしょうがないので、
この描画にしたがって、未来を見てみます。
もし線の間隔に変化がないと仮定するなら、その値は1.1割れ。