まさに、『光陰矢のごとし』
米ドル円の上昇もユーロ米ドルの崩壊もなく、
2012年も1ヶ月が過ぎ去りました。
米ドル円は、76円辺りの下値の固さを感じさせつつも、
一方では、上値がジワジワと切り下がってきていますね。
緩和策の延長を発表したFOMCで、円高に振れた米ドル円が、
回復基調を示した米・雇用統計で、どこまで回復できるのか
月足BB20下辺は、相変わらず収束を続けてます。
MA20は、80.27円
仕掛け的な円高を期待しつつ(?)、
76.25円の買いポジを1つだけ、抱え続けてます。
1.33台での切り返し…と思われたユーロ米ドルは、
先週、ひと足早く、失速。
ただ、米・雇用統計後、1.320から1.307まで急落しつつも、
1.315まで盛り返した展開は、何を物語っているのでしょうか
目下、興味を持って見守っている通貨ペアは、ユーロ豪ドル
限界近し…という気もしますが、BB20は拡大初期。
テクニカル的な豪ドル米ドルの1.1達成が、
買いシグナルになるのかも…と注目。
今週末は、短期の海外出張です。