今日、発表された日本の貿易収支(7月)は725億円の黒字


輸出額は去年の同月と比べ3.3%の減少とのことですが、

米ドル円がその時点から約11%も円高になっていることを

考慮すれば、輸出量は大幅に増加していることになります。


がんがりましょう、ニッポンビックリマーク



ところで、


商い薄の相場をかき乱したスイスフランも、急騰開始から

1週間が経過し、ようやく落ち着きはじめてきたようです。


米ドルスフラ 1時間足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-USDCHF_110818H1


ユーロスフラ 1時間足
メタボトレーダーの日常 (MT4自動取引プログラム制作の足跡)-EURCHF_110818H1


今日の変動が20pipsにも満たない米ドル円と比較すれば、

対米ドルで100pipsあまり、対ユーロで150pipsあまりと、

まだまだ激動と言うこともできますが、昨日までと比べると

その変動幅が小さくなっています。


徐々に、普段の(?)相場に戻ってくるでしょう。



スイスフラン問題の背後に隠れ、風雨をしのいでいたユーロや

ポンドが、そろそろ危ないんじゃないでしょうか。


米ドル円も、不気味です…。