東京時間の米ドル円は、時折、チョッピーな動きを含みつつ、
昨日とほぼ同レベルの77.4アラウンドで終わろうとしています。
上院議会に於ける米・債務上限枠拡大法案の採決は、
日本時間3日の午前1時からの予定だとか。
今後の欧州+NY午前時間帯の動向は予想しづらいですが、
今日の米ドルスフラは下降トレンドですので、再度、76円台を
狙ってくるんじゃないでしょうか。
『介入』への警戒感…というか、真意不明なマーケットトークが
氾濫しているようですが、米・債務上限枠法案の成立を控えた
この時期には、あり得ないと思っています。
もし介入するなら、その法案成立後。 上昇気流に相乗りするか、
上昇気流がひと段落した時、もう一段の上昇を狙って仕掛ける
のが効果的じゃないでしょうかね。