今週末の米・雇用統計後の米ドル円動向を、
とっても気にしてます。
と、言うのも、
下のグラフ(米ドル円の値動き比較)を見ると分かりますが、95年に最安値を示現した以前の値動きが、最近の状況と、どこかしら似通っている気がしてならないから。
当時も、値崩れが始まる前の9ヶ月間は、狭いレンジの底値低迷状態。
そして、3月上旬から、本格的な崩落が始まった。
月の上旬にあるトリガーと言えば、何たって米・雇用統計。
万一、歴史が繰り返されるとすると、まずは75円前後でのもみ合い。
月末に70円割れ、7月に最安値(予想は67円)。
なんちゃって…と言いつつも、
85-90円のレンジに落ち着くまでは、気を緩められません。