経済指標データの情報源として Forex-Tsd Calender というものを使用しています。
逆指値発注プログラムは、そこに列記されている経済指標項目のうち、
Impact と記されている重要度が、Medium(中)か High(高)の項目を抽出し、その時刻と通貨に応じて取引を行う設計になっています。
昨日であれば、羊・GDP2Qと米・中古住宅販売件数(8月)が、どちらも『高』と記され、取引対象でした。
しかし、手持ち無沙汰に駆られ…、
取引時刻を手動で入力するセミ・オート版の逆指値発注プログラムを
使って、重要度『低』の米・新規失業保険件数に挑戦。
結果は、Alpari UK-145pips、FOREX JP-120pips、
ODL JP-170pips と、無残な大敗
指標スキャルという取引手法では、経済指標選びも大切な要因のひとつなんだということを、痛切に思い知らされました。
反省と共に教訓