何の因果か巡り会わせか、
はたまた、偶然か、必然か、
もしくは、幸運か、不幸か…。
それらは分からないとしても、このところの外国為替相場は、「15年来・・・」、「史上最安値…」などなど、とてつもない歴史的局面に臨んでいる(もしくは、それを迎えようとしている)ことだけは、事実と言ってもいいのでしょう。
足下の状況を考えれば、到底、米ドル円やクロス円の買いポジションを建てようなどという気は湧いてこないけど、こんな長期スパンで捉えてみれば、「取引量を控えめにして、買っても(もしくは、買い下がっても)いいのかな…」なんていう安易な(?)考えも浮かんでくる。
それは、FXというより、外貨預金的な感覚に近いものですが…。