昨日、さんざん考えてみたんですよ。

今週の米ドル円、ユーロ米ドル、ポンド米ドルは、

どんな相場になるかな?…って。


米ドル円の日足、4時間足、1時間足のチャートを交互に眺めつつ、

「以前、予想した、90円まで上昇後、85円まで下落する値動きパターンは、あてはまらないみたいだな…」

「4時間足のボリンジャーバンドが水平から、やや右肩上がりだから、レンジ相場に見えるんだけどな…」

「今度の雇用統計は8月6日だから、その前後を折り返し日と考えるなら、高値折り返しより、安値反発の方が線形としては綺麗なんだけどな…」

などなど、思いは浮かんでも、結論は見当たらず。


ユーロ米ドルは、

「金曜日の健全性審査は、ロンドン市場が閉じた後に発表されたから、月曜日の出方を見てみないと分からないな…」

「米ドル円が下降へ向かえば、ユーロ米ドルは上向きだろうな…」

まぁ、月曜日の欧州待ち。


ポンド米ドルは、

「金曜日のGDP2Q発表で、ユーロとの別路線に踏み出したけど、それほど独自の動きが許されるとも思えず、ユーロが上がらなければ、下降に転ずるんじゃないのかな…」

「でも、最近の英国は好材料もないかわりに悪材料もなく、米国や欧州より『悪くない』って気がするんだよな…」

しばらく、様子見よっか。


…と、時間を掛けて考えてみたのに、先行きが見えてこず、

「迷った時のレンジ相場」かなと。