東京午後、米ドル円の下攻めを再開。
昨年11月の安値と5・6ショックの安値を結んだ支持線を、明解に下抜けました。
米・雇用統計の悪化を織り込む動きなのでしょう。
ここからは、2月4日の88.55、5月6日の88.24、3月4日の88.13と、今年に入ってから下攻めを跳ね返した安値が帯のように並んでいます。
一機に崩落するのではなく、ジワジワと値を下げてくるような動きになるのかと思っています。
ここで、興味深い共通点が浮かび上がります。
上に挙げた3つの転換日は、すべて米・雇用統計の前日
ということは…。