人民元疲れ…なんてことはないんでしょうが、東京時間が静かに過ぎようとしています。
ただ、昨日も記したように、相場の風向きが変わりつつあることをヒシヒシと感じます。
6月初頭から3週間、還流が続いたユーロ米ドルにも、陰り(?)が…。
山頂の小さな平原を経て、7月には下山を始めるんだろう…と予想してます。
生彩の少ない東京市場で、地味ながらも熱戦が繰り広げられているのは、ユーロスイスの1.365をめぐる攻防。
スイス中銀から、あたかも介入放棄とも思える発言が出されたことで、ユーロ売りが元気付いてます。
1.360-5にはストップが並んでいるとか。
その他では、
オセアニア vs 欧州 の通貨ペア。
WCは別として、少なくとも、この先の数ヶ月間、最強のオセアニアと最弱の欧州では勝負にならない。
空売り規制とかレバトリなどの特殊事情が働かない限り、欧州の復活が確認されるまで、この傾向は続くんでしょうね。
