昨日の為替相場を眺めていて、気になったのは、豪ドル


米ドルに対して、値を下げながらも、ユーロのような安値更新とまではいかなかったものの、なんとユーロ(ポンド)に対しても弱含み


メタボトレーダーの日常-100607euraudd


ということは…、通貨の強弱関係は、


欧州>オセアニア

となるわけはてなマーク



それと、ポンドが思いのほか、強い。


ユーロ危機の飛び火だけじゃなく、BPの原油流出訴訟や、新首相による財政危機の公表など、結構、悪材料が並んでいると思っているんだけど。



このところの相場では、米ドル円とドルストレートとが、同一方向の値動きを示す。

結果として、クロス円の振幅(値幅)が大きい。


そこで、


米ドル円は、目先、ニュートラルもしくは若干の強含みと見込まれるから、米ドル円の前日安値付近で、クロス円の買いポジを建て、前日の半値付近に達したら決済という取引が有効な気がする。


機会があれば、試してみます。