カナダの失業率が、前月 8.4%、予想 8.5%、結果 8.6% と、予想よりさらに悪化を示したのに、加ドル以外は、ほとんど動意を現わさなかった相場。 注意は、米・雇用統計だけに向いている模様。


一方、ドル円は、91円台は売り注文が散在、89円前半には買いがしっかり。 89円台後半にはストップが並んでいるとか。


予想失業率 9.9% が、2桁に乗せても、「織り込み済み」。 それより、非農業部門雇用者数変化の結果が、予想(-17.5万人)より弱くとも、先月の -26.3万人から改善されていれば、相場は高騰するんじゃないかな。


その前に、ストップを付けにいくのかな…。


野村監督みたいに、つぶやいてみました。


現在、自動取引プログラムは、売り注文を 91.202 - 91.300 の間に並べていますが…。