昨夜は、会食に出掛けてしまって、23時のオプション・ドラマをライブで観ることはできず、残念でした。

その時の様子をチャートで眺めてみると、時限直前、第4コーナーを過ぎた辺りから、猛烈な脚を使ってレートを押し上げたようですね。


「23時ちょうどのドル円レート±5pipsで売り・買い両方の逆指値注文を設定、あとはトレイル・ストップで決済」という自動取引プログラムを作成・セットして出掛けたんですが、予想に反して、戻りは小さかったんですね。

もっと、ドカ~ンと動くと期待していましたが…。


今夜もありますが、はたして はてなマーク


昨夜は時間が限られていたので、最小限の用を満たすもので凌ぎましたが、この「ある条件を満たした時、逆指値注文を設定する」という自動取引プログラムって、今回のようなニューヨークカットや、その他、ロンドンフィックス・東京仲値のような時間を条件にするだけじゃなく、もっと他の使い道がありそうです。


たとえば、設定条件を、

・ レートが節目に達した時

・ レートがボリンジャーバンドの±2σ線に達した時

・ 経済指標や政策金利の発表時

などで、売り買い両方、もしくは一方の逆指値注文といったように。


ご存知のように、レートが××.00や△△.50などの節目に達した時、すなわちストップ・ロス狩りが成功した時、その達成感から戻りを示すことはよくある現象。

また、ボリンジャーバンドの±2σ線にレートが達すれば、少なからぬ戻しか抜けを示すこともよくある話。

重要な経済指標や政策金利の発表時は、スプレッドが拡大する、逆指値が滑るなどのリスクが大きいので、ちょっと躊躇いはありますが、机上の空論としてはありかも。


これらの事象を捉えて取引してみるのも、面白いかもしれませんね チョキ