昨日は、東京午後からFX入り。
欧州前半まで、ちらちらチャートを眺めるも、「ちっとも動かんじゃん!」 「G20の様子見モード?」…なんて思って、一旦離れて戻ってみたら…??? ドル円の90割れ。
復帰早々、こんな強い刺激は、ボケ気味な心身にはいいかも…なんて、呑気なことを思いながらの週末。
それにしても、
休暇前に綴った(なにやら) ように、昨年のイベント満載、誰もが目耳で理解しえる変動と違って、最近の動きは相場自身のもの。
評論家さんや専門家さんらは、商売柄、いろいろと変動の原因や理由を並べ立てていますが、それらは事実を後付したもので、先行きを見通すものじゃない。 実際のところ、彼らにも、そして誰にも、「どうして…?」なんて分らないでしょう。
だって、そもそも原因や理由など存在しないのが、動かされるのとは違う、相場自身の動きですから。
だから、このような相場が自らの性質で動く場合、目的地がなく、行き着いたところが結果的に到達点となってしまいがち。 あたかも、嵐の海原の漂流船といった感でしょうか。
「まだ…」と「もう…」がせめぎ合う相場になりそうですが、こんな時に有効なツールは『損切り』だけ。
小刻みなストップを設け、大胆に臨みたいものです