数年、FX と関わりを持ち続けていますが、オシレーター系のテクニカル指標を使いこなせていません。 モメンタム・ストキャステキクス・RCC・MACD・RSI…いろいろチャートに表示させててみるんですが、どうも馴染めず、しっくりこないんですよね。
先日、同じアメブロの007さんという方の記事で、QQEというRSIを基にしたテクニカル指標を知り、使ってみたのですが、「うん?…なかなかいいかも。 自動売買のロジックに使えるかも」と。
そして、2つのことが思いつきました。
ひとつは、よくあるのですが、QQE指標値(実線値)がある一定レベルに達することをトリガーにポジションを建てるもの。 30で買い・70で売り…といったようなロジック。
もうひとつは、ドル円とドルストレート、それぞれの指標変化値を掛け合わせた結果に基づいて、それらの通貨ペアに関連するクロス円の取引を行うというもの。 たとえば、ドル円とユーロドル、それぞれの指標変化値を掛け合わせ、プラスになったら、ユーロ円のポジション取り、マイナスに変わったら決済…といったようなロジック。
ご存知のとおり、クロス円はドル円とドルストレートの掛け合わせと捉えられますよね。
ユーロ円 = ユーロドル X ドル円
だから、ユーロドルとドル円、両方が上昇すればユーロ円は爆上がり、逆に両方下がれば爆下げ。
為替レートが上昇すれば指標値も上昇するので、両方が上昇すれば、指標変化値の掛け合わせもプラスXプラスでプラス、両方が下がれば、マイナスXマイナスで、こちらもプラス。
クロス円はこのロジックで取引できる…と思い、自動取引プログラムを試作してみたのですが…。
思い描いたような結果には至りませんでした
まだまだ改良すべき点が多いようです。
ロジックとしては、おもしろいかな・・・と思っているので、またいつか手を加えてみます。
さてさて、今日・明日はビックイベントが目白押しですね。
ロイター社の記事
も気になりますが、楽しみましょう