フォワードテスト中の NZDJPY の分足自動売買プログラム。 昨日に続いて、今日もヒットがありました。 バックテストの結果を見ても、背景や原因は不明だけど、ヒットする時は連続しているようです。


ただ、どうも手仕舞い関数に誤りがあるようで、今回も決済は手動になってしまった。 バックテストでは問題なく走るんだけどな。


フォワードテストでも機能することがわかってきたので、決済関数を修正して、早い機会にリアルデビューを図りたいもんです。 でも、どこが悪いのか、ちっともわからなくて・・・。


ところで、先日、ちょっとお話しした時間軸ごとに示されるチャート上の値動きの相関関係( 『時の壁』 )。 これを利用して新たな売買ルールを作れないか、検討を始めました。


メタトレーダーで表示させると、このようになります。

メタボトレーダーの日常-試作06

USDJPY の15分足チャートに、期間21と84(1時間足と同等)のボリンジャーバンドを描き、それぞれの標準偏差値を別画面で示したもの


15分足の標準偏差値(青線)が1時間足のそれ(ピンク線)を超える時が売買のシグナルになりそうですね。

このプログラムは、『タイムトラベラー』と名付けようと思います。