FXの自動売買プログラムを作りたい!と思いながらも、プログラムとは別世界で生きてきた私には、言語も仕組みも何もかも理解できず、まるで異国の地に迷い込んだようなもんでした。
本(『FXメタトレーダー入門』著:豊嶋久道さん)に掲載されている例を参考にして、自分の売買理論を組み込んでみても、ひとつも売買されず、エラー報告だけ。
そのエラー内容を見ても、どこが間違っているのか、どこを直せばいいのか、ちっともわからず、「なんで~?」の連続でした。
今日は、ちょっと趣向を変えて、『保留注文の削除』と『既存ポジションの決済』を行う関数を本体(start関数)から分離させてみました。 すると、本体も分離させた関数も簡素化できて、見た目すっきり。 その分、間違いを減らすことができました。
それから、いくつかの修正を加えたら、走ったー!
売買結果の数値より、まずプログラムが走ったことに感動。 まるで、赤ちゃんが初めて立って歩いた時の親の心境(?)。
今回のルールは、ボリンジャーバンドが大きく開いてゆく時期をとらえて売買を行ってみたものです。
初期の37回目までは順調ですが、その後は、どうも今ひとつ…。 原因を探ってみます。
PS 今でもわかっていないのは、注文価格の設定で、PRICE_OPENにするとダメで、Open(0)にしたらエラーが消えたこと。 なんで?