これは、自閉症のボクとママの日々の暮らしや、お出かけ、旅行など色々な経験をつづったお話です。 


こんにちは。
あっという間に11月。
季節は冬になろうとしていますが、夏休みの旅の続きがまだ終わってません。。






☆       ☆       ☆        ☆

さて、チェックインの15時になりました。

道の駅からほど近い、いつものホテルに向かいます。

ホテルのエントランスで荷物を降ろしますよね?

スタッフの方がお出迎えして、

ニコニコ「ご宿泊ですか?」

ウインク「はい、◯◯です。」

ニコニコ「お待ちしておりました。お荷物お運びします」

的な。。


だけどね、うちは、それもなかなかできません。



なぜなら、荷物を下ろすのもめっちゃ時間がかかります。

ほら覚えてますか?
出発の時を。。



大量のおもちゃと、謎のカート


どうしても部屋まで持っていきたいようで、、




ゲロー「いやいやいや、そんなのお部屋までもっていかないよ!!恥ずかしくてホテルの中歩けない」

「ノーーーーーッっ!!」おーっ!ムカムカ


そんな感じで20分、駐車場で押し問答。。

まだまだ8月、外は灼熱。



じぃじとばぁばは流石に先にお部屋にチェックインしてもらって。


チーン「もうダメだ。持っていくしかないのか。。」

ガラガラガラウシシ

笑い泣きすみません。すみません。
(フロントの方に頭を下げながら進むママ)

キョロキョロ • • •  (あれはいったいなんのため??)

ホテルのロビーを抜け、エレベーターにのり、客室に続く長〜〜い廊下を、
ボロボロになった、謎のカートを押しながら進むボク。。

(救いは、コロナ禍で、ホテルのお客さんが全く居なくて、誰にも会わなかったこと。スタッフさんは、色々察して温かい目で見守って、いや、見過ごしてくれたこと)


恥ずかしい思いをしながら、やっとのことで部屋に到着。。


ぶー ボク、ご満悦

チーン ママ、ぐったり

おじいちゃんおばあちゃん 謎すぎて、「何のために、これ??」



出かけるたびに、お気に入りのモノをぜーんぶ持っていくというこだわり、いつまでつづくのかな?

理由をおしえてーニヒヒ


とにもかくにも、ようやくホテルにチェックインできた。
少しゆっくり休もう。コーヒー



ですが、この後すぐに、今回のメインイベントがまっているのです。


去年のリベンジ!!
ママはボクに去年のリベンジをさせたいのです!



つづく