2月27日に第89回アカデミー賞の発表がありました。

 

昔はネットなんてないし、

アカデミー賞のテレビ生中継もないし、

リアルタイムで結果を知るなんて事は不可能でした。

 

今は地上波だけでなく、ネットの中継、
CS放送など色々なチャンネルがあるので、
生中継を放送しているチャンネルもあります。

 

今年は中継とネットでアカデミー賞の発表を楽しみました。

 

実際に見た映画がノミネート作品にあると、より楽しめます。

 

ただアメリカが製作された映画が日本で公開される場合、

日本語字幕や日本語吹替の準備があるため

数ヶ月遅れる事がよくあります

 

いろいろな部門にノミネートされていた

メル・ギブソン監督のハクソー・リッジは

なんと6月の日本公開です。

 

すごく遅いですね

 

アカデミー賞の発表の前に日本で公開されていたら
映画館で見れたのに、ちょっと残念です。

 

ちなみに2014年10月にアメリカで公開された
キアヌ・リーヴスの「ジョン・ウィック」は
日本で2015年10月に公開されました。

 

1年とか遅すぎですよね。

 


視覚効果賞

 

今年はローグワン・スターウォーズ・ストーリーが
視覚効果賞にノミネート
されていました。

 

スターウォーズは過去にEP1、EP2、EP3が視覚効果賞を受賞しています。

 

久々に視覚効果賞を受賞するのか、
気になっていたらジャングル・ブックが受賞しました。

 

たしかにジャングル・ブックの

巨大なキング・ルーイ、

クマのバルー、

黒ヒョウのバギーラなど、

本物の生きている動物に見えたので受賞も納得です。

 

視覚効果賞は他にドクターストレンジの

不思議な映像もノミネートされていました。

 

中継を見ていて一番驚いたのは、
ノミネートされまくっていたラ・ラ・ランドがが作品賞に選ばれた後
です。

 

ラ・ラ・ランドの皆さんが壇上に上がりプロデューサーが挨拶して、
次の人が挨拶していたら、
なんと、ラ・ラ・ランドの作品賞は間違いの発表だったんですよ。

 

壇上に上がって挨拶までしたのに

こんな大舞台で、間違った発表するなんと大チョンボですよ。

 

本当の作品賞はムーンライトでした。

 

壇上にあがって挨拶までしてたラ・ラ・ランドの皆さんがっかりですよ。

 

その後、ムーンライトのスタップやキャストが壇上にあがり挨拶してました。

 

リアルタイムで、この騒動を見れてよかったですよ。

 

ネットの速報も「ラ・ラ・ランド」って出た後、
「ムーンライト」に訂正されてました。

 

封筒を間違った人はクビですね。

 

ちなみにラ・ラ・ランドは米公開が12月2日で日本公開が2月24日です。

 

作品賞のムーンライトは米公開が10月21日で日本公開が4月28日です。

 

やっぱり公開が遅いですね。

 

最近はネットの動画配信サービスがどんどん充実しているので
あまりにも映画館の公開日が遅いと
動画配信サービスの配信が抜かしてしまいそうですよね。