時々通る所にツタヤがあったんですが、

外壁に貼られていた

「TSUTAYA」

の看板が外されていたんですよ。

 

店内を見に行ったら

「閉店」

の立て看板が置いてありました。

 

今、その店舗はしまむらが入っています。

 

調べてみたら多数のTSUTAYA店舗が

閉店してるんですね。

 

アメリカでは、かなり前から

レンタルビデオ最大手が破産したり

撤退する企業がいたり

レンタルビデオ業界が大幅縮小しました。

 

この波が日本にも来たんですね。

 

DVDやブルーレイなど実物を扱わない

WEB配信の方が圧倒的に便利ですからね。

 

実店舗へ行かなくていいし

実店舗へ返却しに行かなくていいし、

延滞料金を取られないし

文字入力だけで一瞬で探せるし。

 

確かに私も映画や海外ドラマなどを

WEB配信で見るようになったので

レンタルビデオ店は利用しなくなりました。

 

音楽もダウンロード販売ですね。

 

最後にCDをレンタルしたり

買ったりした記憶が

何年前かわからないぐらいずっと前です。

 

時代の移り変わりとは言え、

長年慣れ親しんだものが

無くなってしまうのは寂しいですね。

 

最近、レンタルビデオ店で、

DVDやブルーレイを

レンタルした事ありますか?


「最近レンタルしてない。」
って人が多いと思います。

レンタル店に足を運び
店内を歩き回って探してレンタルして、
見終わったらレンタル店まで行って
返却しなきゃいけない

Web配信なら
家に居ながらタイトルを検索して
そのまま視聴できて
返却しなくていいし、
楽ですよね

なによりWeb配信なら
レンタルや販売より早く視聴できる

のがいいですよね。


2017年4月7日に公開された映画
「ゴースト・イン・ザ・シェル」は
8月23日からレンタルと販売開始。


Web配信はレンタルや販売より
1ヶ月早い7月19日からです。


早く見たい方はWeb配信を見ちゃいますよね。

私も映画館とWeb配信で
「ゴースト・イン・ザ・シェル」を見ました。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」は
1995年に押井守が監督したアニメ映画
「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の
ハリウッド実写化です。

アニメ版と実写版はストーリーが違いますが、
同じ様なシーンが多く登場し
アニメ版のファンなら、
「よくぞ実写化してくれた」
と思うでしょう。

犬のバセットハウンドも登場し
押井守監督に対してのリスペクトを感じます。

撮影時に押井守監督を招待したそうです。

ストーリーの変更もいい感じです。

自分探し」や敵との因縁が追加されています。

更に素晴らしいのは日本語吹替版で
アニメ版とほぼ同じキャストが吹替を担当しています。

 

 

 


海外では主役が日本人の名前なのに
アジア系でないスカーレット・ヨハンソンが演じているため
「ホワイト・ウォッシュだ」と騒がれていました。

日本人の方々はみんなハリウッド化だから
「日本人じゃない方が演じるんだろう」と思っている方が多く、
「なんでホワイト・ウォッシュ(原作では違う人種を白人が演じる事)
と騒ぐんだろう?」
と思っている方が多いみたいですね。

 

4月21日から上映されている実写版の美女と野獣を見てきました。

 

 

直前にWebの動画配信で1991年のアニメ版を見てから、
劇場で実写版を見た
んですよ。

わざわざブルーレイとか借りに行かなくても、
自宅に居ながらブルーレイと同等の画質で視聴できるなんて
ネットって本当に便利ですよね。

直前にアニメ版を見てから
実写版を視聴したので違いがわかりやすかったです。

実写版を見る前は
イケメンな男顔のエマ・ワトソンがベルってどうなの?
って思ってました。

でもね、実写版見たら予想外に面白くって良かったですよ。

1991年のアニメよりもストーリーがよいです。

曲も基本的に同じなので懐かしく思う方も多くいると思います。

こんな風に実写化できるなら、
アラジンも実写版を作って欲しいなーって思いますよ。

アニメ版を見てない人は実写版の方が情報量が多いので
アニメ版を見てから実写版を見た方がいいです。

あまり違いを書き過ぎると
ストーリーに関わるネタバレになって
炎上しちゃうので多く書けませんがー。

まず本屋さん。
ベルの住む村の本屋さんのラインナップが大幅に違います。

アニメ版は意外と多くの本があります。

実写版は「この部屋は何?」って思うほど本がありません

実写版を見た後にアニメ版を見たら
「本ならたくさんあるじゃん」って思うでしょう。


ビースト。
アニメ版は召使に言われてビーストがベルにアタックしていました。

実写版は野獣の姿になり自暴自棄になっているものの、
素は博学で紳士なのがにじみ出ています。


ベルの母親。
実写版でベルの母親が居ない理由がわかります。


魔女。
アニメ版は冒頭の解説にステンドグラスに
描かれた魔女しか登場しませんでしたが、
実写版では魔女本人が登場します。


村と城との関わり。
実写版では村と城との関わりが多く描かれています。

例えば「ポット婦人」はポットだからポット婦人ではなく、
本名がポット婦人で、夫のポット氏が村に住んでいます。

アニメ版よりも面白くて楽しめました。

ネットの配信が始まったら、また見ようと思います。

 

 

 

2月27日に第89回アカデミー賞の発表がありました。

 

昔はネットなんてないし、

アカデミー賞のテレビ生中継もないし、

リアルタイムで結果を知るなんて事は不可能でした。

 

今は地上波だけでなく、ネットの中継、
CS放送など色々なチャンネルがあるので、
生中継を放送しているチャンネルもあります。

 

今年は中継とネットでアカデミー賞の発表を楽しみました。

 

実際に見た映画がノミネート作品にあると、より楽しめます。

 

ただアメリカが製作された映画が日本で公開される場合、

日本語字幕や日本語吹替の準備があるため

数ヶ月遅れる事がよくあります

 

いろいろな部門にノミネートされていた

メル・ギブソン監督のハクソー・リッジは

なんと6月の日本公開です。

 

すごく遅いですね

 

アカデミー賞の発表の前に日本で公開されていたら
映画館で見れたのに、ちょっと残念です。

 

ちなみに2014年10月にアメリカで公開された
キアヌ・リーヴスの「ジョン・ウィック」は
日本で2015年10月に公開されました。

 

1年とか遅すぎですよね。

 


視覚効果賞

 

今年はローグワン・スターウォーズ・ストーリーが
視覚効果賞にノミネート
されていました。

 

スターウォーズは過去にEP1、EP2、EP3が視覚効果賞を受賞しています。

 

久々に視覚効果賞を受賞するのか、
気になっていたらジャングル・ブックが受賞しました。

 

たしかにジャングル・ブックの

巨大なキング・ルーイ、

クマのバルー、

黒ヒョウのバギーラなど、

本物の生きている動物に見えたので受賞も納得です。

 

視覚効果賞は他にドクターストレンジの

不思議な映像もノミネートされていました。

 

中継を見ていて一番驚いたのは、
ノミネートされまくっていたラ・ラ・ランドがが作品賞に選ばれた後
です。

 

ラ・ラ・ランドの皆さんが壇上に上がりプロデューサーが挨拶して、
次の人が挨拶していたら、
なんと、ラ・ラ・ランドの作品賞は間違いの発表だったんですよ。

 

壇上に上がって挨拶までしたのに

こんな大舞台で、間違った発表するなんと大チョンボですよ。

 

本当の作品賞はムーンライトでした。

 

壇上にあがって挨拶までしてたラ・ラ・ランドの皆さんがっかりですよ。

 

その後、ムーンライトのスタップやキャストが壇上にあがり挨拶してました。

 

リアルタイムで、この騒動を見れてよかったですよ。

 

ネットの速報も「ラ・ラ・ランド」って出た後、
「ムーンライト」に訂正されてました。

 

封筒を間違った人はクビですね。

 

ちなみにラ・ラ・ランドは米公開が12月2日で日本公開が2月24日です。

 

作品賞のムーンライトは米公開が10月21日で日本公開が4月28日です。

 

やっぱり公開が遅いですね。

 

最近はネットの動画配信サービスがどんどん充実しているので
あまりにも映画館の公開日が遅いと
動画配信サービスの配信が抜かしてしまいそうですよね。

 

ガソリン代や交通費を使って量販店へ行き、
店内を歩き回ったり店員さんに聞いたりして
欲しい物を探すけど、欲しい物が置いてない!

 

足代や時間が無駄になってしまった。

 

昔は、そんな経験よくありましたよね。

 

今は、ネット通販があるので商品を検索するだけ
足代や時間を無駄にせずに購入できます。

 


量販店の商品の置き方も問題ですよね。

 

置いてあるのは売れ筋の商品だけ。

 

売れ筋商品に付けるオプション品や
マイナーな商品などは置いてないんですよ。

 

そんな売れ筋から外れた商品は
窓口で注文して2週間待ちなどになります。

 

ネット通販ならマイナーな商品やオプション品など
売れ筋から外れた商品も即座に購入できます。

 

価格もネット通販の方が安い事が多いです。

 

手軽に安く買えるから、
誰でもネット通販を利用していますよね。

 

 

服をネットで買う?

 

服を買う時に試着しないで買うのは、
サイズを間違えそうで怖いですよね。

 

だから皆さん実店舗まで足を運び、
試着してサイズを確認してから服を買います。

 

でも試着した服と同じ服がネットで安く売っていたら?

 

たぶん実店舗は試着だけで、
商品をネットで買っちゃうと思います。

 

この試着問題は10年ぐらい前から問題になってます。

 

海外では試着料が当たり前の国もあるんですよ。

 

日本だと、特別高級な服だけしか試着料を取られませんが、
将来は安価な服でも試着料を取られるようになるかもしれないです。

 

 

ネット通販利用者の急増

 

便利なネット通販だけど、利用者が急増しすぎて
ドライバーの確保が難しくなっているそうです。

 

運ぶ荷物が増え続けているのに人員を増やせない

 

限られた人員でより多くの荷物は運ぶ事になり
長時間労働など現場にしわ寄せが来ているそうです。

 

このためクロネコヤマトでは
集荷量の抑制」まで検討しているそうです。

 

これはアメリカで何年も前から予測されていたそうです。

 

この問題に対応すべく、トラックの自動運転や、
荷物を運ぶドローンの研究がすすめられています。

 

 

 

自動運転は2020年ぐらいに実用化されると言われています。


宅配業者の輸送量を強化する自動運転などの技術が実用化されるまでは、
宅配業者の負担が軽くなるようにコンビニ受け取りにするとか、
何かしら対応したいですね。

 

便利なネット通販が使えなくなると困りますから。