英国って歴史があるだけあって?、やっぱり有名大学がいっぱいあるんですわ。

 

例えばオックスフォードとかケンブリッジとか。でも実は日本人が知らないだけで他にも有名な大学はいっぱいあります。まあ、自分も英国留学するまであんまり知らなかったけども。

 

といっても大学名書いても分からんと思うので、今回は英国の大学を日本の大学に例えるとどんな感じなのかってことを含めて書いてみようかなと。とはいえ、当方の独断と偏見なので文句は聞きません。

 

(日本人でも知ってるレベル)

まず、オックスフォード大学は日本でいうと東京大学かなと。まあそりゃそうか。次に、日本人でも聞いたことあるケンブリッジ大学。これは日本でいうと京都大学。

イギリス人に聞いたところ、オックスフォードは社会科学に強く、ケンブリッジは自然科学に強いとか。あとイギリスの首相はオックスフォード出身であることが多く、このあたりも東大京大の関係に似てます。ただ医学生物学とかはオックスフォード大学の方が有名っぽい。

 

(日本人だと知らない可能性高いけど超有名)

文系の名門であるロンドンスクール・オブ・エコノミクス(略してLSE)。この大学は文系学部のみの大学で、日本でいうと一橋大学かなと。海外では知らない人はいないほどの超有名大学で文系では世界ランキング1位であり、オックスフォードを超えることもしばしば。ただし、めちゃめちゃスパルタ大学で、自分は入学しなくてよかったと心の底から思った次第。学生のQOLは極めて低く、コロナにかかっても追試が認められず、試験を欠席すると落第という鬼畜対応をしている模様で、今年、学生の一人がハンガーストライキをやってましたw そのため、知り合いは死にそうになりながら勉強してますw( ´∀` )。

 

その次は、インペリアルカレッジ。この大学はLSEと逆の理系大学でロンドンにあります。いうなれば東工大か。ここの理系学部では世界で知らぬ者はいない超有名大学で世界ランキングでも常に10位以内。英国はキングダムなのにインペリアルとは何ぞ?という気がしないでもない。でも良くはしらない。

 

お次は、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(略してUCL)。設立は1826年であり、最大多数の最大幸福で有名なベンサムが建学に深くか関わったとのこと。独断と偏見でいうと何となく立ち位置は慶応大学かなぁ。リベラル大学として出発しただけあって宗教色はなく、当初から有色人種も入学を認めていたよう。そのおかげで、明治時代に有色人種である日本人も留学できたわけですな。日本人には伊藤博文が留学していたことで有名か。世界ランキングだと8~15位くらいかしら。

 

4つ目は、キングス・カレッジ・ロンドン(略してKCL)。設立は1829年であり、ナイチンゲールが看護学科を世界で初めて設立したことで有名。設立は当時の教会権力の後押しがありで、そのためコンサバかと思いきや、設立当初から夜間コースとはいえ、女子学生や労働者階級の学生も受け入れていたと、割とリベラル気質。世界ランキングは25~35位くらい。とはいえノーベル賞を14名も輩出している超名門大学です。なんとなく早稲田っぽい立ち位置の気がする。根拠はない。

 

就活だと、オックスフォードとケンブリッジが断トツで知名度があって、LSEとインペリアルがその次に続く感じの模様。その次はUCLがきて、↑に挙げた中だと最後にKCLが続きます。就活だとLSEまで採用する企業、UCLまでOKの企業があり、KCLだと超一流は厳しいとかなんとか。良くは知らん。

 

他にも有名大学あるけど、疲れたので今回はこの辺で。気が向いたら第2弾とかやるかも。