畑の管理人ニンジン🥕です
先日のYahooのニュース見ましたでしょうか?
京大の高橋重成先生の話がでておりましたね。
ヒトのvivoは、なかなかできませんけど、さまざまな患者さん、適用がんの種類、同部位でも違う顔を持つ部分の違いを、vitroでも確かめられるのではと、エキサイトな気持ちで、今朝を迎えました。
内容はこうです。
活性酸素種ががん細胞の周りに濃い濃度でいると、ガンはいたたまれなくなり、出芽というがんの転移を起こすそうです。
元々、H2O2のような活性酸素種はがん細胞内の濃度は高いのは考えられていたそうです。でも、それを測る手立てがなかったんだそうですね。
そこで、そのがん細胞の周辺のH2O2濃度を測れるツールを作ったのがこの先生だそうです。
私が着目したのは、がんにとって、抑制と転移の両方に関わる活性酸素種があるということ。
この転移の方だけを本当に抑止できる抗酸化剤があれば良いんでしょうけど、おそらく部位ごとのがんの種類により変わる気がします。
ですので、そこで、転移は血管を通して起こるので、この血管内を流れることのできる、口腔投与でき、抑止できる、薬剤やサプリメントがあれば良いなと感じています。
分解されたり、血管内での薬効濃度など調べることは多いですけど。
研究開発のレベルなので、私の着眼点は間違いだらけでしょうけど、サプリ開発をしてきた私にとっては、また、大きな壁というか、役割が見えてきたような感じを受けています。
抗酸化剤、果物なんかに含まれるポリフェノール、構造的には、フラボノイド系にヒントがある気がしています。抗酸化作用ありますからね。やる気出てきました!
ただ、、、来年からサプリで機能性表示を取るには、GMP製造ラインで生産していることが義務化されますね。そして、おそらく近いうちに、その原材料もGMPに準拠するというところから、義務になるんじゃないかなと、予想しています。
製造上の制約があがりますし、そのレベル感でやるんじゃないかなと。更には、機能性も臨床まで調べてかないと、表示したい項目があやふやでは、表示の認可は消費者庁はおろさないでしょーねー
この業界でこれまで、大体でやってきた、品質についての認識が疎かったトップ層は改めて考えないとですね。精査されるまで、後、一年半です。(※2026年9月施行ですからね)時代が動きますよー。
厳しくやってかないといけない、でも、予防としてサプリがガンの予防や病気の原因を和らげたり手助けするのは、多くのサプリ研究開発者も、医療従事者も望んでいたことでありますよね!
製薬会社における低分子薬の改めての底上げ、中間化合物や原薬の中間物質の見直しにも、大きなヒントになるのではないでしようかね!
何でも良いんです。良くなれば。そう願いたいです。お金儲けで、ガツガツと、日本の研究者達も企業もあまり動いていないですからね💦
私にしたって、多くの日本で育った方々は、文化的に、トランプさんみたいな大国と権力を武器にした、パワー交渉に向いていないでしょーねー。その代わり、優しい日本人は優しさとおもてなしならしさを追求すれば良いのだと思います。
得意分野を多く、増やしていくことに、新しく新天地や新しいポジションや、何かポジティブに物事進められている方は、そのままで、ちょっとテンション下がり気味の方は、下ばかり向いてないで、前向いてかないと、ダメですよね!(※、あつ、これ、自分ですけどね。)
深く考えないこと、大抵のことはたいした悩みじゃないらしいですからね!笑う所に福来たる、ですよね!
エンジョイ🤓