【読書日記】グローバルである必要はない | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

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ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

久々の読書日記です。本は継続的に読んでいるのですが…blogを読んでくださる方にオススメしたい!と思うほどの本に巡り会えずにいました。




で、今日読み終えたこの本↓はとてもオススメです!キングコング西野さんも「魔法のコンパス」の中で絶賛されていました。


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この本の趣旨は【レアであれ!!】




なにも、みんながみんな、世界に出てグローバルエリートになる必要はない。日本人にしかできないホスピタリティーを磨きあげて地域に根差した仕事をしたっていい。




ただ、世の中に必要とされる人にならなければならない。今後、横並びで生きる人からはどんどん仕事がなくなっていく。そして希少価値の高い人だけが稼げる、そんな時代が来るいう事が書いてありました。




まさに私の欲している情報ですが。え、私の希少価値って何だっけ?!って感じです。




理想的な例を探すと、例えば、私の師匠のコナカノタカコさん。中国輸入で稼ぐ人は日本に数多くいますが、ママでこのレベルでやっている人はかなりレア。つまり、中国輸入✖️ママの掛け算でかなりレア度が高くなっており、多くのママがタカコさんの元に中国輸入の教えを乞いに集まってくるのです。




会社員だって他の人では代わりがきかないレベルまで特定の仕事を追求すれば、希少価値が出る。つまり、今私たちがやっている事、自分の中に、レアな人になる要素を見つける事もできるという訳です!たとえば、パンを焼くのがパン屋さん並に上手い✖️幼稚園の先生、とか。スタイリスト並みのファッションセンス✖️駐妻、とか。





で、そこからどうやって実際稼げる人になるのか!?自分の中に発見した希少要素を磨いていくのか!?!それについても、タイプ別に端的に説明してあります。





ちなみに、私の場合は、【自営業者としての自覚を持って、自分のスキルをしっかり磨き、同時に人脈を広げていかなければならない。】【自由と孤独を味方につけられるようにならなければならない。】





人脈を広げるためには、まず読書!と書いてあり、納得。自分よりスゴい人から「この人と話すと面白いな、快適だな」と思ってもらうためには自分が知識を積まないと!と。経験できる事には限りがあるから読書から知識を得るべし。





たしかに、自分に幅広い知見があれば、人の話も色々な角度から聴けて面白いですよね。きっといい反応ができるし、いい質問ができるかも。今は1月に1-2冊ペースですが、今月からペースを上げていきたいと思います!明日は本屋さんに行こうかな!