死ぬまでに
1度は食べてみたい!
そう、ずっと話していた
「すっぽん大市」さんの予約を入れてくれて、
近鉄特急で、京都へ向かいました。
千本通りを入った民家の中にお店はあります。
さすが京都は、どこに行っても
タイムスリップする場所が、所々にあります。
玄関から、靴を脱いで上がり
少し途切れている廊下を、一跨ぎして
離れへ通されます。
坪庭を囲んだ個室で、お料理をいただきます。
膝掛けはお持ち帰りして下さいと。
しっかりとしたガーゼのタオルです。
先付
すっぽんの肉しぐれ煮
本料理
すっぽんのスープに一口位に切った
骨付きのすっぽん肉が入った物を
人数に応じた土鍋に入れて煮ています。
※同じ物が、もう1度・出ます。
右: スープ
左: すっぽんのお肉
食べ終えると、土鍋を下げて
雑炊の支度をして持って来て、
目の前で卵を溶いて仕上げてくれます。
お餅の入ったお雑炊です。
千枚漬けと、香の物が良く合います。
デザートは、愛媛県の甘いハルカでした。
まん延防止措置でなのか
駅周辺を除いては、とても静かです。
コロナ禍でなければ、
すんなり予約は取れなかったんだと思います。
創業340年続くお店が
ずっと後世に続く様な・・・
平和な日本である事を願ってやみません。
幸せな時間をありがとうございました。
Enjoy!