手術した日が遠く感じますが、まだまだ1ヶ月半ですから。。
というのが、理学療法の先生の口癖
私が、相当ハイペースで進みたがってると思ってるらしい。
隣のベッドの若者たちと自分を比べて落ち込むけど、そもそも、歳が半分、いや、成人式2回分違う
そもそも男の子
ふくらはぎの残ってる筋肉さえ違う
と、先生のおっしゃる通りですが、いいなあ、いいなあと思ってしまいます。
手術してみてわかりましたが、この年齢と筋力の無さ(私より筋力のない人はたくさんいるし、そもそも、私は、この年齢と性別からしたら、ある方ではないけど、ない方でもないのですが。。)
トレーニング的には
筋肉ゼロの人のくくりになってるらしい
周りがアメフト兄さんとかだからです。。
比較対象が違いすぎる。
話しを戻します。
術後、思い知りましたが、手術したら、綺麗にスッキリ、完治の道を進めると言うイメージは、
わたし(の年齢)では、ちょっと違うのでした。
まず、手術していない方の脚も、相当悪い。
手術した方の足も膝以外(足指の硬さと弱さ、足底アーチのなさ、股関節、ハム、太もも表の硬さ等)に、難あり。
術後に一気に表面化してきました。
そのせいで、手術した膝の周りに痛み、脚の甲からむくみなど、不安で、悲しさが押し寄せてきます。
足の指で、硬いぐー👊ができますか?
私はできません。
特に今回手術した脚の親指は、脳からぐー👊を指令しても、ピンと伸びたまま。
お風呂で、バレリーナの足指ストレッチみたいに、ぐいっと曲げてますが、
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
→この絵のスタイルのつま先を上げたバージョン
で、さらに着いてる足が遠いバージョンが、全くできません
必要な筋力だけじゃなくて、腿裏の腱が硬くて、回数がこなせないという事件になります。
アメフト兄さんたちは、当然ながら、こういった付属の故障がないのです。
いいなあ。いいなあ。
と、比べるべきじゃない相手と比べて落ち込んでます。
向こうから見たら、おばあちゃん👵無理すんなよー
と思われる対象に嫉妬してる。
だいぶ、治ってきましたが、鬱っぽくもなりました。
動かないのは片足だけでしょー❤️
と思われてたし、思ってもいましたが、上半身だけでできると思うようなことが、足が動かせないことで、とても大変でした。
できてたことができなくなるって、思った以上に心が辛い。
ないものを数えず、あるものを愛しみなさいとか
将来を見据えて希望を待て
のんびりね
など言われますが、
なかなか難しい。
リスクを取って、手術をしたのに、ピカピカの新品は手に入らないじゃんー。
ピカピカの新品と取り替えてもらえると思ってたのに。
とおもったら、そういえば先生が言っていた、
少しでも残っている組織が使えるうちにって。。
このことね。
この車の修理をしても、そもそも。。
に変身できるわけではない。
そして、多くのことを助けてもらうと言うのは、とても、気疲れしました
ありがたいけど、
やっぱり、何もかもコントロールしたいと言う気持ちが強かったんだな。
そんな反省やら何やらで
30日目くらいが気落ちのピーク。
膝は熱持って痛みもありで。
なので、刺繍は、般若心経代わりになって
メンタルをやっとこさ保ててました。
結論、
理学療法の先生のおっしゃる通り
まだ始まってもいない
と言うことなのです。
なかなか受け止めきれていませんでした。
今もですけど。