先日、運転免許証の更新をして来ました

 

埼玉県では警察署での現金支払いを無くしたとかで、今年からこの手数料の支払いはキャッシュレス決済のみとなり、現金での支払いは不可となっています

 

これは高齢者に優しくない

 

私は駅へ立ち寄りPASMOに3000円をチャージしてから行って来ました

 

 

免許証の写真に大きな変化が

 

今までは通勤前の朝イチで警察署へ行って更新していたのでネクタイにスーツ姿だったのが、今回はもう会社勤めも無くなりパーカーに赤いダウンベストという姿に(笑)

 

この先も、自動車を運転する考えは全く無いので免許証を更新する必要も無いのだけれど、

 

身分を証明する必要がある場合には、顔写真と住所が明記された運転免許証しか使えるものがなく、止む無く更新しました

 

国民健康保険の紙製の被保険者証をプラスチックのしっかりしたカードにして、顔写真をつければ身分証明証になるのだけれど…

 

マイナンバーカードはギリギリまで持たない方針です

 

国家が強引に進める事には、納得できない限り悉く立ち向かう、と言っても些細な反抗ですけどね(汗)

 

 

 

私は優良ドライバーなので講習時間は30分だけ

 

もっともマイカーを手放して15年、それから今まで一度も運転しなかったので違反や事故の起こしようもなく…(汗)

 

講習で配布された「交通教本」を開くと、「最近の道路交通法令の改正」というトピックとして、電動キックボードとか自動運転技術の実用化とか、新しい規定について書かれています…大丈夫かなあ

 

そして「交通事故を無くすために、特に交差点での運転を慎重に行ないましょう」という昔ながらのお話しを聞く

 

私がいつも気になるのは、信号の無い交差点で「止まれ」の一時停止線で、完全に停止するドライバーさんが少ないということ

 

 

スピードを少し遅くする人がいても、速度計をゼロにして停止するのをあまり見た事がない…

 

講師の人にその事を発言しようか、と思ったけれど更新講習会の場で質疑応答は如何なものか、と躊躇して思いとどまりました

 

最前列の中央の席に座っていたので、私が何か訴えようとしている顔をしていたのか、その講師さんも気にはなっていたみたい(笑)

 

交通安全はドライバーの交通規則の順守から、ですね

 

自動車は速く移動する為の手段ではなく、歩かずにヒト・モノを運ぶ為の移動機械

 

そして歩行者は身の安全を守る為に、常に前後左右の確認を怠らない、という事ですかね(汗)

 

五年後の次の免許更新は70歳を越えているので、免許証の返納をしようと思います

 

その頃にはマイナンバーカードが廃止になっていればいいのですが