八代亜紀さんがお亡くなりになったとのこと

ご冥福をお祈り申し上げます

 

 

八代さんの代表作のひとつ、「舟唄」には沢山の思い出があります

 

この曲が発表されたのは1979年5月とのこと

 

あれは彼女が29歳の時に歌っていたのか…

 

その時、私は21歳で大学四回生でした

 

その翌年に就職し、いろんな仕事などの悩み事を抱えていたので、仕事帰りに一人で駅の近くにあった養老の滝に立ち寄り

 

カウンター席でひとりモヤモヤした気分でお酒を飲んでいると

 

♪お酒はぬるめの燗がいい♪

 

という八代亜紀さんの歌声が聞こえてくる

 

歌詞の内容は女性のことを想って歌う曲ではありますが、気持ちが塞いだ時に居酒屋で聴く歌としてはしっくりくる曲です

 

♪ 夜更けて寂しくなったなら
歌い出すのさ 舟唄を

沖のカモメに深酒させてよ~ ♪

 

琴線に触れる歌…そういう感じです

 

昭和55年、あの頃はまだまだ演歌と歌謡曲が人々に親しまれるジャンルだったかな

 

いつの時代でも楽しい事ばかりではなくて、苦しい事、つらい事、悲しい事、様々な気持ちを抱くことがあるでしょう

 

そんな時の感情を癒すというか、一時的にでも忘れさせてくれる歌が自分にあると良いですね

 

 

 

阿久悠(作詞)
浜圭介(作曲)

 

 

これが2024年の第一回目の投稿になりました

 

元旦の夕方から能登で大きな地震が起こり、大勢の人達がお亡くなりになり、今も避難を続けている方々が大勢おられます

 

更に翌日の二日には羽田空港で起こった大参事

 

立て続けに天災と人災で始まった令和6年ですが、これに留まることなく他の災いが発生する可能性は大きい、ハズ…

 

地震、津波、大雨、台風、自然災害はいつ襲ってくるか判りません

 

考えられる備えをしてその時の対策を考えておかなくちゃ

 

それがこの国で暮らしていく為の定めなのでしょうね