最近はロクでも無いニュースのオンパレードで頭を悩まします
軽自動車の売上No.1のメーカー、ダイハツの認証申請における不正行為…
つい先日、BS日テレで再放送していた池井戸潤スペシャル 連続ドラマW「株価暴落」を思い出してしまう
安倍派と二階派の裏金疑獄という情けない事態が政治の世界で判明し大騒動の日本社会
そこへ経済界でも前代未聞の自動車業界に於ける安全性に関わる大問題が浮き彫りに…
日本の信用も失墜して、政治も経済も三流国の仲間入りです
円安の傾向が円高に変わる気配は無さそうで、益々物価は上がり庶民の生活は苦しくなるばかり
一握りのクラスの人達だけがますます裕福になるしくみが出来上がっている日本、か …
となれば、庶民のシニア年金生活者は贅沢することなく、慎ましく暮らすしかありません
私はジーンズ(デニム?)のブランドはリーバイスかエドウィンを選んで穿いてます
ウェストのサイズは28インチだったのですが、今年はお腹回りが少しへっこんだ為にウェストが緩くなり新しいのを買う事にしました
私はダメージ加工したジーンズが嫌いなので、いつも俗に言う「リジッド」という洗い工程を一度もされていない糊のついた硬い生地のモノを選んで穿いて来ました
その理由はダメージ加工は中古品みたいに思えて、新品のまま長く穿けるほうがいい、というケチ精神から(笑)
なんでも、最近はこの「リジッド」を選んで「育てる」というエイジングに興味を持つ若者が多いのだとか
ヒゲとかハチノスというアタリを上手に作るのが嬉しいそうな…
意味判らん…普通に穿いてたら自然につくでしょ、そんなもの
まあ流行(はやり)なんでしょうね、否定はしません(汗)
で、ブランドについてなのですが、リーバイス501のShrink To Fitというリジッドもののお値段の高い事…
上の写真の左側の501xxは33,000円もしました
これはリジッドなのでウェスト表記は31ですが、洗うと28相当まで縮んでいます
今回、またリーバイス501を買おうかな、と思ったのですが、こんなインフレの世の中では「贅沢は敵だ」の精神で安価なモノを買うことにしました
ユニクロというブランドには「安物買いの銭失い」という粗悪品のイメージが私にはあり、ジーンズをユニクロで買うなんて発想は無かった
ところがユニクロにはリジッドで、しかもセルビッジという耳のついたカイハラ製の生地で作られたジーンズが3,990円で買えるという
え、それはスゴイな、という訳でセルビッジ・レギュラーフィット・ジーンズという製品でウェスト27インチ(68.5cm)を買い求めたのでした
全く洗われていない生地なので、ゴワゴワで硬い履き心地です
ウェスト部が私のお腹を適度に締め付けるけれど、ヒップ部と太ももにはゆとりがある
おお、これはなかなか良いぞ、私の体形にピッタリの型だ
リジッドのジーンズは洗濯すると縮みが出てくるもの
縦方向は2~3センチくらい縮むかな?
横方向(ウェスト)は伸びる可能性もあり、27インチの下はあるのかな? と調べると26インチは無さそうだ
リーバイスとエドウィンは28インチまでのようだから、その場合はユニクロで我慢するしかないか…
いずれにせよ、庶民はジーンズでも大切に丁寧に穿いて長持ちさせよう(笑)