私はシンガポールに赴任してからの半年間で体重が3キロほど増加しました

 

美味しいローカルフードは肉類が多くてカロリー多目の料理が沢山あります

 

単身で海外で生活すると、ついつい食生活は不規則になりがちで

 

気候は一年中暑いから、ビールを水のように飲んでしまい

 

その結果、グリーンクリニックで受けた健康診断はイエローカードの「要再検査」を毎年受け取るハメになったのでした

 

このままではいけない! と三年目の健康診断の結果を受け取った後には一念発起して

 

生活習慣を改善して、健康な身体を取り戻すことに決めたのでした

 

1. 食生活

2. 飲酒

3. 運動

 

この三要素を見直すことにして、3か月後の再検査までにある程度は回復させよう、と心に誓ったのでした

 

1. 食生活

 なるべく野菜中心のGI値の高い食べ物を摂る

2. 飲酒

 すくなくとも3か月間は一滴もお酒は飲まない

3. 運動

 毎日10,000歩以上を歩くことを目標にして
 毎夕食後クラークキーとマーライオン公園の川沿いを往復する

 

というアクションプランを立てて実行したのでした

 

3か月後の検査結果は全ての項目が基準値を下回り、体重は10Kg減らす事が出来ました

 

人間、やれば出来るものですね

 

そんな訳で、毎日のお昼ご飯に何を食べようか、といろいろ考えた結果

 

昨日、紹介した「経済飯」と今回の「ヨントーフ」が好ましいと設定して、

 

オフィスを出て食事をする際にはこの二択で昼食は済ませていました

 

ちなみにオフィス内で食べる時には、100%ライ麦パンを2切れとオニオンスープをアパートから持って来て食べてました

 

ヨントーフは酿豆腐 と漢字で書かれます

 

 

ヨントーフ屋さんの店頭には棚にいろんな食材が並べられています

 

1. 野菜など (青菜類、ブロッコリ、カリフラワー、ナス、トマト、椎茸、エノキなど)

2. 魚スリ身を挟んだ具材 (ニガ瓜、オクラ、青唐辛子、赤唐辛子など)

3. 豆腐系具材 (硬豆腐、厚揚げなど)

4. 肉類を揚げたフライもの具材

 

大きく分けるとこんな具材が並んでいます

 

注文の仕方は簡単です

 

1. 店頭に置いてあるボウルにトングを使って食べたい具材を入れる

2. 店にもよるが6品か7品で3ドルとか4ドルの価格設定 (観光客の来るFCならもう少し高いかも)

3. 具を入れたボウルを持って列に並ぶ(列がない場合はそのままお店の人にボウルを渡す)

4. 自分の番が来たらスープの種類を指定してライスも付けてもらうよう注文する

5. 具をカットしてスープで湯がいたら湯切りしてボールに戻し、指定したスープを注いでくれる

6. 調理している間に浸けダレの準備をしてトレーに用意しておくこと

 

以下の写真は私が食べていたヨントーフの数々です

 

ヨントーフ屋さんには「無限の食の幸せ」が待っていると私は思うのです

 

 

チョンバルのマーケットにはヨントーフの具材を売っているお店がありますから

 

自宅でスープを作って楽しむことも出来ます

 

 

ヨントーフは健康ブームの日本でも流行りそうな気がするのですが、どうでしょう(笑)