先日、某社社長の海外プレゼン(英語)のお手伝いをさせていただきました。
ほかにも日本企業が多数プレゼンをするというので、
この社長の話に聴き手が集中するように、
プレゼン後に同社ブースに人が集まるように、
話の組み立てを考えました。
社長が「こういうことを話したい」と持ってこられた案から
かなり削ったり足したりしました。
はじめは「えっ」という顔をされましたが、
何度も話し合い
社長ご自身も何度も何度も練習されました。
(はじめての海外プレゼンだそうです)
当日。
ほかの会社のプレゼンは要らない情報が長く
たいてい時間オーバーだったのに対し、
同社のプレゼンは全く違い、
大事なポイントに絞り、
時間以内に収まった、とのこと。
終了後は「資料がほしい」と
ブースに人だかりができたそうです。
聴き手に「知りたい!」という気持になってもらえば
詳しいことは言わなくても
皆、自分から聞きに来てくれます。
逆に言えば、「もっと聞きたい」「もっと聞かねば」と
思わせること。
それには何を話せばいいのか、を考えて
プレゼンを組み立てていきます。
英語プレゼンというとそれだけで構えがちですが
大事なのは
何を話せば聴き手が動くか考えること、
あとは、英語的に考えて、メリハリつけること。
プラス・・・社長の熱意。
日本語での経営者ブランディング以外にも、
英語によるブランディング、英語でのプレゼンコンサルティングも行っております。
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