経営者のための教養講座、講師の相島淑美です。
経営者が何らかの意見・言葉・文章を出す/発する場合、
それが社外に対してであれ社内向けであれ、
考えなければならないのは
「第三者に読まれる」可能性があるということ。
しかも、前後の文脈に関係なく
どこか一部だけ切り取られて読まれる可能性がある、
と考える必要があります。
だからどこからどう読んでも
つっこまれないように、
批判されないように、
慎重の上に慎重を期す必要があるのです。
といっても、
「守り」だけではありません。
私はIRでも経営者さま自伝でも、
思い切りよく大胆に書くこともあります。
そのほうがご本人のお人柄やお考えが伝わる場合は
冒険もします。
バランスが大事!