経営者のための教養講座 相島です。
最近、「経営者に必要なのは教養である」と言われるようになりました。
哲学を学ぼうとか、自然科学とか、いややっぱり経済学でしょう、とか・・
どれも「身につけてほしい」ことは確か。
が、足りないものがあります。
それは「(意見を述べるときなどの)表現作法」。
簡単に言えば「現代国語」ですね。
「そんなつもりではなかった」
「誤解を招く表現だった」
・・・毎日のように聞かれますが、
そもそもこれ自体がナンセンス。
リーダーたるもの、誤解を与えるような言葉を使ってはいけないのです。
記者は(SNSも)言葉を勝手に切り取って拡散します。
それを理解したうえで、
油断なく言葉を選ぶべきなのです。それが上に立つ人の責任であると私は思います。
日頃から、経営者やエグゼクティブの方々にアドバイスさせていただき、
「助かったよ!」
と言われることが多いので、
そのいくつかをこちらでシェアすることにいたしました。
ぜひお役立てください。