多目的トイレマップ連携型記事、第2弾です。
トイレブログでも、他にはないトイレ機器紹介型を貫いていた私ですが、多目的トイレがあり、多目的トイレマップに登録するというコトを条件にトイレ探索系にも参入しました。
※画像をタップもしくはクリックすると、多目的トイレマップへリンクします。
※カテゴリーにてEJV for TOILET INFOを追加しました。
*Body Colors
ハーベストブラウン(#SS4、現在廃色)
☆手洗器
手洗器はL103AFを使用しています。化粧台も用意され、ハンドソープが置かれています。
また、L103A系としては珍しく、ゴム栓が用意されており、この2019年としては珍しく、ロングレバー単水栓を使用しています。
カラーがハーベストブラウンというのはちょっと珍しいと思いませんか?
ロングレバーなおかけで、操作性は普通の蛇口よりイイです!
ただ、現在ではアクアオートが標準的な装備になっているので、そうしてみると時代遅れ感も否めないかな。
一般用も自動ではなく、シングルレバーなので時代感としては90年代中半ぐらいで止まった感じの空間だったりします。
☆大便器
大便器はこれまた、シンプルにC48ASと蓋なしの普通便座の組み合わせです。
コンセントがあるのだから、ウォシュレットかウォームレットにしたら?という感じもしますが、雰囲気的にはコレも悪くはないでしょう。
今、取り替えたところで、便座の色がマッチするのがないわけですし(´・ω・`)
↑ただし、特注によって作ってもらえる可能性は大。
洗浄装置は靴ベラタイプのもので、ステンレス製のL字手すり、便器横のT字手すり、非常ボタンと必要最低限度の装備は備えています。
紙巻器は1連式ですが、2連式が多い今では少し珍しいかもしれません。
☆その他
ベビーシートも用意されています!
ただ、スリムな形状のものになっていて、ここだけちょっと時代が進んでいる感じですね。
後から付けました!的な雰囲気がプンプンしますが、実用性はバツグンなので、あるとないとではあるに越したことはないですね。
☆まとめ
時代が90年代でストップしたようなトイレで、実用性もオストメイトが無いなど、ホテルのトイレとしては実用性が乏しいところですが、清潔度はバッチリで、ココは流石ホテル!ってところ。
ホテルのロビーに設置されていて、一般用にはウォシュレットもありますが、竣工当初は無かった可能性が高そうな感じでした。
わざわざ、利用するという価値があると言われれば、微妙ですが、施設を利用してて使うとなれば、清潔度の高さがアドバンテージと言えそうです。
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