いらっしゃいませ!
どうぞ、ごゆっくりご覧ください♪
なかなか、ネタが見つからず、困っているトイレカテゴリーですorz
トイレもクルマも均等にやりたいのに、どうしてもクルマに偏ってきているようで・・・。
ででん!
突然ですが、質問です!
あなたは・・・和式の上に載っているような洋式便器って見たことありますか?
もちろん、あるという人もないという人もいらっしゃるとは思いますが・・・。
▽
『最近のトイレって洋式ばかりだから和式って見ないなぁ・・・』
『段が付いた和式はたまに見るけど・・・』
『↓のようなプラスチックのが乗っているは見たことあるかも!』
インタビューっぽいですが、そう言う人がいるという想定で書いていますw
そうです!こういうのは和式トイレに手間を掛けずに載せて、洋式にしているというものです。
なので、外して和式便器に戻すこともできるしというリバーシブルなものですが・・・。
汚れやすい!造りがチープ!といった欠点もあり、個人的にはあまり好きじゃなかったり(´・ω・`)
とはいえ、手軽に洋式になれるというメリットはあるんですけどね♪
ただ、ガチで洋式っぽくした!
ウォシュレットが付いた快適な空間にしたい!
質感にこだわりたい!
といったことがリバーシブルなものだとできません。
それらを叶えるのが今回、紹介するTOTOのスワレットです!
真上からみた感じです!
ウォシュレットが付いていて、こうしてみると洋式トイレやろと思うかもしれませんが、よく見ると段差がある和式トイレ(専門的に言うと和式両用便器)のように見えますね。
うん?
パイプが2つ繋がっているなぁ・・・。1つは奥の方に、もう1つは・・・?
もう、1つある訳は後述して紹介します♪
蓋を開けてみるとこんな感じ!
洋式便器チックになっていながら、よくよく見てみると和式だね!というのが分かる感じ。
よく見ると和式の平らなところは見えているし、和式のフォルムっぽくくり抜かれているのも特徴。
こうしてみると、和式だよねぇ~というのが分かる方もいらっしゃるはず。
因みにこの舞台で組み合わせられていた和式便器はレトロなC375AVでした☆
丸っこいフォルムが顔を覗かせています(*´ω`*)
左横のフォルムは1つネジ穴があります!これがリバーシブルなタイプとの決定的な違い。
段差のところに穴を開けて、普通の洋式便器のようにねじ止めするんです!
ねじ止めしちゃうので、気分に合わせてな~んてことはできませんが、ガチで洋式っぽくしたい!ってのが伺える造りだったりします( *´艸`)
このアタッチメントの上に水が流れているように見えませんか?
そう!パイプが2つに分岐していたのはこのアタッチメントにも水を行きわたらせるため。
リバーシブルなヤツだとここに流れないのですが、スワレットは衛生的なことも考えてこんな機構なんです♪
スワレットと直接関係はないが、懐かしの丸ステッカー。
下のQRコード付きステッカーでカラー番号(#SC1)の文字を大きくするために、2017年4月に無くなってしまいました・・・。
ホワイトとペールホワイトは黒地、パステルアイボリーは青地、ホワイトピンクはピンク地、他のカラーは白地というのが特徴でパステルアイボリーの青ステッカーは地味に目を惹きます!
ホワイトピンクはパステルピンクと見分けが付きづらいので2年ほどで没になったカラーなだけに激レアカラーで見られたらラッキーです☆
丸ステッカー=陶器製なんです!
リバーシブルなものだと便座と一体成型だったり、値段を安くするためにどうしてもプラスチック製なのですが、質感やガチで洋式っぽくしたい!という意を込めているからこそ、陶器製です!
そして、スワレットのウリがウォシュレットが付けられること!
この舞台ではエコノミーなウォシュレットSB TCF6421をチョイスしていましたが、アプリコットだとか、上からねじ止めする便座ならどのメーカーでもOK!
ちょっと面倒だそうだけど、下からねじ止めする便座もOK。
壊れたら、ここだけ変えることもできるし、便座サイズもワイドなエロンゲート(大型)サイズ♪
1980年代から90年にかけてのTOTOレバー。フォントと言い、時代を感じさせますね。
個人的には現行のレバーよりこっちの方が好きですね!
因みにレバー左横にあるステッカーはスワレット同梱品だそうです。
スワレットとしての紹介はここまで!因みにINAXにも同等品として、和式アタッチメントなるものが存在します!
こっちは鉢内がくり抜かれておらず、1つの便器として形成されるのでスワレット以上にぱっと見は洋式っぽく見えちゃいます♪
☆プロフ&図形
生産時期:1994年11月~
洗浄水量:12L(タンクによって異なる)
便座サイズ:エロンゲート(大型)
対応可便器:C375AV、C750AVほか
備考:踏み台(A500)あり。舞台には未設置。
和式から洋式に変えたい!という人にはうってつけの製品でしょう。
簡易的にリバーシブルなものを付けちゃうというのも良いのですが、ウォシュレットが付けられたり、陶器製で質感面も衛生的にもプラスになれるという意味では私はこっちをおススメします。
やっぱり、餅は餅屋と言われるだけあって、造りもリバーシブルなものよりはシッカリしているので・・・。
今回の記事はここまで!ご閲覧ありがとうございました(*´ω`*)