いらっしゃいませ!
代表のE-Extraです!ようこそ、ENJOY&EVERYへ!
今回はトイレカテゴリー初の便器です!
やっと、トイレと言えばの本題が登場したか~って思われる方もいらっしゃるかもしれません!
今回はあるコンビニで見る機会が最近、増えつつあの便器を紹介します!
INAXが2015年4月に発売した、フチレストイレの一員ですが、チョット変わったバージョンです♪
※普段と取材に使用しているスマホが違うため、画像が暗めです。悪しからずご了承ください。
なんか・・・家庭的やね~。ひょっとして、人んちのトイレ写したんですか?
いいえ、これはとある施設です!疲れを癒すあの場所です!
☆ヒントはハッシュタグにあるよ!
メインの前にまずは前菜をどうぞ!
ということで、この便器に組み合わせられているシャワートイレのリモコンです!
流水音?
使用者は操作できません?
おい!うちのトイレ、そんなのないで?
イオンモールとか、学校のトイレとかなら分かるけどさ!と思われている方・・・・。
実はコイツ、パブリック向けなんです!
型式はCW-PA11C-Fですが、Pと書いてある=パブリックと思われている方も少なくないでしょう!
ホワイトな・・・レバー(笑)
なんか、矢印が2つ付いてるのは不思議ですが・・・w
なんだ・・・これ?
使い方やなぁとは思うけど、こんなとこ貼って意味あります??
壁に貼った方が良いかな?
あっ!でも、座る前に見られる!だったら、これはこれでアリかなw
止水栓のデザインはINAX STYLE!
TOTOのものはメッキでずんぐりむっくりして、止水栓のカタチもちょっと変わっているけど、INAXはつや消しアルミでスマートに仕上げています♪
でも、TOTOもINAXも違ったオーラがあって、イイよね!TOTOの止水栓は機能的に見えますね!
タンクは・・・なんか陶器にしては造形がカクっとしている・・・。
なんと、コイツ・・・樹脂製なのです。
INAXは廉価グレードを中心に樹脂製タンクを用意していましたが、この便器の正式名称は「パブリック向けタンク式便器」って言います!
つまり、公共施設のためを思ったものです!
樹脂にしているのは陶器だと躓いて当たってしまうと割れて、大変なことになるから敢えての樹脂なんでしょう♪
こうしてみると・・・分かりやすいかもw
分かったなら、よく見てください!
タンクの水が出るとこ(手洗管)とタンクの蓋の色合いが同じじゃないですか??
あれ?ここってカバーありましたよね?
実はこのカバーがあるのはタンクが陶器製の「アメージュZフチレス」だけなんです!
これは安く抑えるためにカバーがないのかな??
必殺!フチレス!!
そうです!フチレスというのは前までフチがないことを言います!
でも、普通って穴が見えるよね・・・ポカっと開いた穴しかないじゃないかな?
水はどこから流れるの・・・?
実はそのポカっと開いた穴から流れます!
シュッとしたフォルムはフチレスの特権!
陶器製タンクの「アメージュZフチレス」もこういう感じでシュッとしちゃっています!
フチがないから、こうやってシュッとしたフォルムが作れるんだろうね!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は清掃性を上げるためのものです!
凹凸があるより、シュッとしたフォルムの方が、掃除がしやすい感じがしませんか?
便座の蓋を開けてみる・・・すると便器の中が見えました(笑)
だったら、便座も上げよう!フチレスという必殺技が使えるゾ。
必殺技を決めるにはレバーで水を流してみましょう♪
最後はプロフコーナーです!
まずは図形を用意しました(笑)
生産時期:2016年4月~
型式:BC-P20S/YBC-P20S/GBC-P20S
洗浄水量:大5.0L、小3.8L
排水芯:200mm
洗浄方式:ネオボルテックス式
便座サイズ:大型(エロンゲートサイズ)
その他、掃除口(詰まった時に異物を取り除けるとこ)付やリフォーム用もあるみたいです。
型式は微妙に変わって、掃除口付は終わりにM、左に付いちゃうとML、リフォーム用はSがHに置き換わります!
動画も用意しているけど、処理の関係で明日アップします!
※追記(2019/3/31 14:20)
動画をアップしました♪洗浄動画のほか、シャワートイレを時々操作しています(・ω・)ノ