『早朝漢方勉強会2010 第8回』 | DOCS日記

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本日も矢数先生による『早朝漢方勉強会』が行われました(*^▽^*)

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8回目となる今回は五臓の一つである「心」について教えていただきましたドキドキ

「心」の1つめの働きは「血脈を主る」というもので、「血」の全身への運搬や「心血」を満たす作用を意味しますわんわん

その際に漢方の「陰」と「陽」についても少しお話しいただき、「心陽」が増える「実熱」も「心陰」が減る「虚熱」も同じ様な「熱」の症状が出ることを学びましたメモ

また、「心」の2つめの働きとして「神志」すなわち精神活動を主る働きについてお話しいただき、漢方では「神志」と「血」は分けて考えることができないものであることを教えていただきました目

そして最後に「心」の「開竅」が「舌」ということで、「舌」と臓腑の関係についても少しお話しいただき、「心」の異常は「舌尖(舌の先)」に現れることを学びましたアップ

矢数先生、本日も貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 卒後臨床研修センター 研修室1
[参加メンバー] 児玉、稲岡、大友、河野、斉藤、久松、岩崎

こだま