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志水先生は現在医師6年目の先生で、「日本に世界最高峰の医科大学を創設する」という目標に向かってご自身が医学や公衆衛生学などを学ばれる傍ら、後輩医師や学生向けの教育活動も積極的に行われています

今回のプログラムは以下の様なものでした

15:10-16:00 診断の道筋をどう立てるか
16:10-17:00 初期研修の要所:急性期疾患の救急でどう動くべきか!?
17:10-18:00 VERSARCH
18:10-19:00 医師キャリアのいろいろ。志水の場合
前半のプログラムでは特に臨床診断に関して、基本的な考え方とともに先生の実体験に基づいたたくさんのClinical Pearlを教えていただきました

まだ臨床を経験していない学生も多い中、フロアからは積極的に話に付いていこうという姿勢を反映して自然と質問が生まれ、それに志水先生が丁寧に応えられている姿がとても印象的でした

そして続いて行われた「VERSARCH (Virtual ER Simulation ARCHives)」では志水先生が実際に経験された症例をもとに、参加者が小グループに分かれて時系列で変化する患者のアセスメントを考えました

学年もキャリアもバラバラなメンバーで構成されたそれぞれのグループが、絶妙なチームワークを発揮して、様々な意見が飛び交う楽しい時間でした

また、最後は志水先生がこれまでのご自身のキャリアやこれからの展望ついてじっくりお話くださり、参加者は先輩の熱い言葉に真剣に耳を傾けていました

このようにキャリアの早い段階から、ご自身が学ばれたことを「教育」という形で後輩に還元してくださる先生の姿勢を拝見し、僕らもいつまでも「学生」という立場に甘えてはいけないと改めて感じました

志水先生、本日は素敵なセミナーをありがとうございましたm(_ _ )m
p.s. もちろん懇親会でも熱い話が延々と繰り広げられました

[場所] 東京医科大学 西新宿キャンパス 第2講堂
[参加メンバー] 児玉、東邑、松本
こだま