『東京医科大学病院臨床漢方セミナー』 | DOCS日記

DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

本日は矢数先生による月に一度の『東京医科大学病院臨床漢方セミナー』が行われましたヾ(@°▽°@)ノ

DOCS日記


今回のテーマは『血の病態/血虚に使う方剤』でしたてんとうむし

漢方の概念では『血』は『身体』および『精神』の栄養を含む物質であり、その不足を意味する『血虚証』では『顔面が白くなる』ほか『視力の低下』や『不眠』などの症状も起こりますドクロ

DOCS日記


そんな『血虚証』には『補血薬』の代表である『当帰』、『芍薬』、『地黄』を含む『方剤』が用いられるのですが、その代表である『四物湯』が単独で用いられることはほとんど無いそうですひらめき電球

DOCS日記


それは、漢方では『気』と『血』に密接な関係があるためで、『血虚証』には、『四物湯』に『補気剤』の代表である『四君子湯』を加えた『十全大補湯』などが用いられるそうですキラキラ

DOCS日記


矢数先生、本日も貴重なお話しをありがとうございましたm(_ _ )m

DOCS日記


[場所] 本館6階第2会議室
[参加メンバー] 上杉、児玉、大友、山口

こだま