このカンファレンスは名古屋近辺の病院の総合診療部が持ち寄りで参加するもので、今回は『名古屋大学病院』と『藤田保健衛生大学病院』が症例を提示されていました
僕が到着したのはちょうど『藤田保健衛生大学病院』の症例が始まるところで、司会はDOCSとも交流のある藤田保健衛生大学の山中克郎先生でした
そんな山中先生による進行は、随所に「他に聞きたいことは」とか「何の検査をしますか」などのinteractiveなdiscussionを盛り込んでくださったため、とても楽しかったです
また、診断が発表される前に、名古屋大学総合診療部の鈴木富雄先生がご自身の思考のプロセスを分かり易くまとめてくださったのも大変勉強になりました
最近ではこのように各地の多くの病院が外部にもopenのカンファレンスを開いてくださっています
時間のある学生の内に、研修医教育の一環として行われているカンファレンスの雰囲気が病院によってどのように違うのかを経験しておくのも面白いのではないでしょうか
『名古屋総合診療合同カンファレンス』の関係者の皆様、本日は貴重な機会を提供していただきまして、ありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 名古屋大学医学部基礎棟一階会議室
[参加メンバー] 児玉
こだま