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vol.1(前半)の様子はコチラ
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講師としてお招きしたのは『第1回』と同じく『岡山SP研究会』の前田純子さんでしたが、今回前田さんが『響き合いネットワーク東京』のWSでDOCSもお世話になっている大分大学の中野重行先生をspecial guestとして連れてきてくださいました

テーマは『Bad News Telling』でした

まず始めに中野先生が『Bad News Telling』に関してご自身の経験などを交えてお話くださいました

『Bad News Telling』というとがん告知の『SPIKES』や『SHARE』といったプロトコルが有名ですが、それらを踏まえた上で、実際の現場では患者さんそれぞれの背景が大きくことなるため、さらに柔軟な対応が求められることを学びました

そしてその後、参加者が2グループに分かれ、各グループの代表者が前田さんを相手に『Bad News Telling』のロールプレイを行いました

今回は3年生の二人がチャレンジしたのですが、彼らは前田さんとのロールプレイが初めてということで緊張感もあってか、『沈黙』や『共感』の用い方にかなり苦戦している様子が伺えました

医学生として最新の検査や薬剤について学ぶのは当然ですが、上手なcommunicationによって患者さんの痛みを少しでも和らげることが出来ればそれも立派な『医療』であることを再認識しました

これからも前田さんという素敵な先生のもと、communication skillsの向上により一層努めていきたいと思います

前田さん、中野先生、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 教育研究棟4階 第二講堂
[参加メンバー] 上杉、加納、加藤、児玉、中野、大谷、河野、山口、阿部先生
special thanks to アサトさん(東邦)
こだま