
この勉強会は研修医の先生が経験された症例を皆で検討しながら、感染症診療の考え方を学ぼうというものです

今回は初期研修1年目の片桐先生が、ご自身が4月に受け持たれた『術後の発熱』の患者さんの症例を提示してくださいました

その診察に対して必要な『History Taking』や『Physical Examination』を皆で考えたのですが、その際、僕らのオーダー一つ一つに、松永先生が「なぜそれを聞きたいのか」、「どんな結果を予測してその所見をとるのか」といったResponseをくださるので大変勉強になりました

近年、研修先として人気がある病院の特徴の一つに、研修医の『Clinical Thinking』の能力を育てるための症例検討会がどれだけ充実しているかということが挙げられると思います


という訳で、僕らの置かれている環境の贅沢さを改めて実感しました

片桐先生、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(u_u)m
そして松永先生、本日もご指導いただきましてありがとうございました
m(_ _ )m
[場所] 卒後臨床研修センター 研修室1
[参加メンバー] 上杉、児玉
こだま