『第1回東海血流感染セミナー』@名古屋 | DOCS日記

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本日は愛知県で行われた『第1回東海血流感染セミナー』に参加してきましたので、報告させていただきます音譜

DOCSでは昨年、総合診療科の齋藤先生による『感染症』のレクチャーで、医療従事者として抗菌薬を正しく使用することがいかに大切かを教えていただきましたキラキラ

そんな中、今セミナーでは感染症診療の基本の一つである『血流感染』に関して、看護士、検査技師、医師という各専門家の視点からのお話が聞けるということで、非常に楽しみにしていました(・ω・)/

プログラムは以下のようなものでした時計

開会の挨拶(15:00~15:10)大曲 貴夫 先生

演題1.「看護師の立場から血流感染症を考える」
講師:名古屋医療センター 感染対策室 村松 有紀 先生

演題2.「血液培養法のベストプラクティス」
講師:厚生連安城更生病院 臨床検査技術科 犬塚 和久 先生

演題3.「敗血症のマネージメント ケース・カンファレンス」
講師:静岡がんセンター 感染症科  大曲 貴夫 先生

演題4.「感染症診療における新しい展開」
講師:愛知医科大学 感染制御学 三鴨 廣繁 先生

閉会の挨拶(18:30~18:40)三鴨 廣繁 先生

学生には馴染みの薄い感のある『血液培養』や『敗血症』について、第一線で活躍されている先生方のお話が聞けたので大変勉強になりましたアップまた参加者には若い研修医の先生方も多く、『感染症』に対する知識がこれからの医療従事者にとって必須のものであるという印象を改めて受けました(≧▽≦)

うちの大学病院でも今年は青木眞先生によるセミナーが定期的に開催されるということなので、学生のうちから『感染症』に対する正しい感覚が養えるよう、DOCSメンバーと一緒に参加していきたいと思いますドキドキ

[場所] 今池ガスビル 大ホール
[参加メンバー] 児玉

こだま