スタイルを良くするには、まず、「体をほぐすことから」ということで、背中や肩をほぐしていきました。
軽く腕を揺らすだけで肩がほぐれて腕がより上がるようになったり、足裏をさするだけで前屈がもっとできるようになったりして、「体って不思議~」と思いました。
その後もいろいろしていったんですけど、一番ショックだったのは、私が、足の指の間に手の指が全く入らなかったことでした。全くです



なんで皆できるのでしょう

ところが、周りからは逆に「何でそんなにできないの」と不思議がられました。
さらに、一緒に行った、山登りを楽しんでいる友達は、足でグーができるのです。一方私はと言えば、外反母趾になっているので、全然できません。
友達は、指の付け根から丸くできるのに、私は親指が全く曲げられず、他の指も指の部分だけ丸められるだけで、付け根はほぼ平ら

で、そんな調子だからか、まっすぐ立っているつもりでも、重心がかかとにきていると分かりました。
本当は、もう少し足指の方に重心がいかないといけないそうで。
先日の体力測定で、私が片足立ちができなかった理由が、分かったような気がしました。
足の指が、使えていなかったのですねえ



確かに、両膝が悪くなってからは仏壇の前でも正座をせず、足指を曲げて立ち上がる動作を、もう何年もしていません。
今やってみたら、膝も痛いけど足指も痛いので、かかとの上におしりがのせられず、重心が後ろにいかないので立ち上がれません。結局、片膝立てて、両手で床や膝を押さないと立ち上がれませんでした。
重症

これからは、タオルつかみ体操をし、入浴時に足指の筋肉をほぐして、少しでも足指が使えるようにしていきたいです。
「根気強く」が苦手な私が、この地味なことをどこまでできるか分からないけど、どうにか外反母趾をこれ以上進行させないために、本気にならないといけないなと思いました。