


まずは
宇佐神宮。

さて、駅に着くなり困った事態になりました。
タクシー🚖がない

のんびり列車から降りたら、駅前に1台もなくなっていました。帰りの列車まで1時間40分しかないのに。
仕方ないので近くのバス停に行くと、一人の方が「数分後にバスが来ますよ」と教えてくれたので、待つことにしました。
ところが、20分過ぎてもバスはやってきません。そうこうしているうちにタクシーが戻ってきています。
そこで、停留所でたまたま一緒になった宇佐神宮行きの女4人で、タクシーに乗り合わせて行くことにしました。お二人はどちらも関東からの一人旅。結局駅に戻る時も、待ち合わせて4人で乗り合わせました。神社好き同士の助け合いです

鳥居の内側へ1歩入ると、雰囲気が変わりました。森林浴のような良い気が満ちています。

下宮

先にお参りしたんだけど、順番はどうも後らしいと、帰りの道標で分かりました。しまった
。

夫婦石
表示があったので「どれ、どれ?」と表示近くの溝の辺りを探していたら、たまたま近くにおられた神社の方が「これですよ」と教えてくださいました。
ラッキー🍀

でも、家に帰ってからパンフを読むと、「1人の方は両足で、夫婦やカップルの方は手をつないで一緒に踏むと幸せになれる」と書いてあったのに、私たちは見ただけでした。残念。
よく写真で見る本殿。予想通り鮮やかで立派な社でした。
次は、
筥崎宮です。

箱崎駅を出ると、筥崎宮辺りは風がとても強くて、落ち葉がいっぱい舞っていました。
後少しで筥崎宮に着くという時に、太鼓がドンドンドンドン・・・と鳴り始めました。
「社務所が閉まっちゃう~
」と焦って行ったら、その音は、
神前結婚式
が始まった音でした
夕方4時なのに。






聞くと、ここは5時半までなのだそう。ありがた~い。
後で出てきたところ。幸せのお裾分けをいただきました。
西末社
ここで飛び上がりそうに驚いたことがありました。
私が手を合わせて自己紹介を心の中でしていると、突然
ばんっ

と大きな音がしました。何が起きたのかと急いで見てみると
、🚪が2つ、開いているではありませんか




その時は、ただただ驚くばかりで写真を撮っただけでしたが、後から考えると、社務所にお知らせすれば良かったかなと。それだけ風が強いということだから、中のものは大丈夫だったかな
なんて思ったり。

これで、今回の神さんぽはおしまいです。
宇佐神宮→住吉神社→筥崎宮と行けば、時間的に三社とも御朱印をいただけたかもと思うのですが、そうすると筥崎宮での結婚式には遭遇しなかったはずなので、これで良かったということにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。