伊東香織倉敷市長 | ゆっくりのんびり行こか

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神社仏閣巡りが大好き。コロナが収まってきたので、慎重に再開しました。藤井風さんの音楽を知って、後悔の苦しみを手放し、小さな幸せに感謝する日々。「今」を大切に生きたいです。

伊東香織倉敷市長は、東京大学法学部、ハーバードロースクール卒の高学歴の人です。

でも、いろんなところで出会う市長さんは、とても親しみのある方です。

もちろん、市長さんですから、市庁舎内ではリーダーシップを発揮してくださっていることと思います。


今日、ケアマネさんと話をしていて、さすが元官僚の伊東市長さんだなということになりました。

「真備ばかり放送されている」という批判がありますが、言い換えると「災害が起きてから手を打つのが早かった」ということかもしれません。

どんな手が打てるのかを知っているから、早かったのでしょうか。(個人的意見です)

早くから自衛隊のボートや他の自治体からのヘリが、救助にあたってくれていましたね。


私は初めて聞いたのですが、「液体ミルクの手配が早かった。さすが女性目線だ」と言われていました。

「液体ミルクって何?」と思って調べてみると、お湯を沸かす環境がないとできない粉ミルクと違って、そんな手間が要らず、常温で保存でき、災害時にすぐ使えるものだそうです。

でも、国内では製造販売されておらず、この夏からできるようになると言われているものらしいです。

知らなかったら、使えませんわね~。

日々いろんな事が進化しているんですね。

それを駆使し、知恵を絞って対応してくださっている市長さんをはじめすべての方に感謝です。



関東地方に住む妹は、災害が起きた直後にテレビでインタビューされた市長が、詳しい被害について答えられなかったのを見て、苛立ったようです。でも、適当なことを言わなかった誠実さに、逆に私は好感をもちました。

災害が大きすぎて、水が引くまで詳しいことは分かりませんでした。引いてやっと逃げ遅れた人が亡くなっているのが発見されたのです。

できてもいないのに「完全にコントロールされている」と演説した人より、私はよっぽど信用できます。

文句を言うのは簡単。頑張っている人を応援しましょう。