これは、家の玄関口(玄関の外からは見えない壁)に貼ってあるハザードマップです。
避難場所の海抜も書いてあります。

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自分で黄色のテープを貼って、避難準備、避難勧告、避難指示がどういう意味なのかが、すぐ分かるようにしています。
今回出たときも、これで確認しました。
☆津波ハザードマップ
倉敷市は、南海トラフ地震では津波の心配もあるので、これ(⬇)もちゃんと保存しています。

どうしてこんなに関心を持っているかというと、家の近くの川が一度溢れそうになったことがあるからです。
でも、その時は水面が川岸あと1、2mくらいまでで下がり、危機一髪だったけど、どうにか無事に済みました。
それで、ハザードマップをじっくり見るようになりました。
さらに、2011年の東北大震災で津波の怖さを目の当たりにし、前回のことがあるので、また調べました。海から離れていても、津波が川をさかのぼるのが分かったからです。
その時は、調べるだけでなく、実際に高台まで歩いてみました。車イスの母親を夜でも連れて行けるかどうか見極めるために。
岡山は、南海トラフ地震が起きると津波が到達するまでに2時間くらい時間の余裕があるはずです。だから、落ち着いて避難すれば大丈夫だと思っています。
今回、ハザードマップを知らないと言っていた人がいたそうです。
ちゃんと配布されたけど、よく見ていないか忘れちゃったのでしょうね。
見ても忘れちゃう人は、私みたいに壁に貼っておくと、いざというときにすぐ見れますよ。家族しか見ない部屋にでもいいし。
今回、真備の氾濫範囲とハザードマップがほぼ重なっているそうです。
東北大震災では想定外の津浪が来たそうですが、万が一想定外になっても対応できるようにしておきたいと思います。