百貨店へ | ゆっくりのんびり行こか

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神社仏閣巡りが大好き。コロナ禍の間に藤井風さんの音楽を知って、後悔の苦しみをやっと手放し、小さな幸せに感謝する日々。それでも、自分のことだけでは生きていけず、悩みは尽きませんが、「今」を大切に生きたいです。

昨日2日、用事で百貨店へ行ったついでに、婦人服売り場を見て回りました。

そしたら…

展示されているえんじ(今から考えると赤?)のトートバッグが目につきました。ライトが当たっていて、より輝いていたのだと思います。思わず近寄って値段を確かめると、


うむむむ…今の私には迷う金額。


2回そのフロアを他のも見て回りながら、心はバッグのことばかり。「あれは本当に必要な物なのか」と自問自答。


買いたい衝動を押さえながら地下食料品売り場へ。買い物をした後もまだ「欲しい」という気持ちは消えません。


気晴らしに初めてスワロフスキーのお店をのぞいてみる。透明感のある光の品々がキラキラキラキラキラキラしていました。うっとり…。でも、やっぱり気になるあのバッグ。


それで、すぐ帰ることにしました。「明日もう一度来てまだあったら買おう」と自分に言い聞かせて。


駐車場を出る時にも「買いに戻るなら今」と思ったけど、やはり振り切って出ました。


家に帰って、少し落ち着いてくると、やはり気づくことが。


赤いバッグは私は明るいえんじだと思っていたけど、えんじってくすんだ色から明るい色まであるんですよね。それにえんじだと思って注文したら赤だったってこともあったし。


そう考えていくとやっと買いたい衝動が収まっていきました。一件落着。


考えてみれば、赤いバッグがこんなに欲しいと思ったことはなく、自分でもわからないけど気持ちに何か変化があったのかなあ。