脱原発を訴えていろんな催しや運動が継続して行われているようですね。
私もその考えに賛成です。
先日NHK だったか時任三郎さんが外国に行って取材した番組がありました。その中で私が感銘を受けたのはドイツの一主婦の例。
私は、ドイツが脱原発を決めたとき「ドイツは特別」と思ったけど、この番組でドイツも以前は今の日本のように電力会社を選ぶことができなかったと知りました。それを変えたのが一人の主婦。
それまで電力会社の言いなりだったのを、その発電所を地域のみんなで買い取り、水力発電をしているとのこと。その発電所は「え、こんなに小さくていいの!?」というくらいの規模で、これなら日本でもできそうと思えました。ドイツはその後、いくつもの電力会社ができ、選べるようになったと言っていたと思います。
ドイツは特別なのではなく、過去には私たちと同じ道を通っていて、しかもうまく解決できていたのです。
私たちにこれからどうすれば脱原発ができるのか、お手本を示してくれているのです。
自分達で考え付かないのなら、外国でうまくいったケースを研究すればいいのに。してるのかなあ。
一度起きたら何十年も広範囲に大変なことになる原発。地震国である日本には原発は合わないと思います。本当は今でも日本国中どこもいくらか放射能汚染されてるけど、国外に避難するわけにいかないからここにいるしかないのでは。
これ以上辛い思いをする人が出ないように原発は止めて、みんなで節電に努め、早急に原発以外の発電方法を発展させましょう。